ウルトラマン
第2話 侵略者を撃て
第二話を見ました!
誰もが知っている宇宙人、宇宙忍者バルタン星人登場の回です。
長く続くバルタン星人との因縁はここから始まったのです。
冒頭は顔に殴られた様なアザを作ったイデ隊員が、画面のこちら側に話しかけてくる演出ではじまる。
「どうしてこんな顔になったか知りたい?」
うん、知りたーい!
「あれは今から38時間前の事です」
そう言って、回想シーン的に場面が切り替わりました。
イデ隊員メインだからか、前回とはちょっと雰囲気が違う感じで全体的にコミカル。
随所に笑いどころも織り交ぜます。
怪しい電波が消えた場所、科学センターに調査へ行ったアラシ隊員が戻って来ず、どうやら宇宙人が潜伏していると悟った科学特捜隊の面々。
ムラマツ隊長は宇宙人との話し合いを画策します。
そこで本人曰く「僕は宇宙語に関してはかなりキチガイ」というイデ隊員の出番なわけです。
夜の科学センターへ宇宙人と交渉すべく乗り込むイデとハヤタ。
イデは単独行動中にバルタン星人に捕まり屋上へ連れて行かれると、そこでバルタンに脳髄乗っ取られたアラシ隊員に再会します。
アラシ隊員の口を借りたバルタンからの衝撃の一言。
「キミノ ウチュウゴハ ワカリヅライ」
君の 宇宙語は 分かりづらい
イデ、宇宙語話せてねーじゃん!w
結局、合流したハヤタとバルタンの交渉になりましたが、彼らは彼らで大変だったみたいです。
バルタン「宇宙船で宇宙旅行していたら、母星が発狂した博士のせいでなくなっちゃった。だから地球に住むわ」
ハヤタ「OK、お前らが地球の風土に対応して仲良くやってくんだったらいいんじゃねーの?」
バルタン「いや、それはできねーわ。円盤の中に仲間が20億3000万人いるし」
イデ「ちょ、まww今地球全部の人口合わせても22億人くらいだよおいwww」
バルタン「円盤の中でみんなちっちゃくなって寝てんだよ」
ハヤタ「じゃあさ、アレだ。火星に住んだら良くね?」
バルタン「やだよ、火星にはウチらの苦手な○○○ウ○があるし」
イデ「なに?ス○○○○って何よ?」
バルタン「言えるかバーカ!交渉決裂じゃ!」
こんな感じで暴れ始めたバルタン星人、巨大化して町を壊し始めます。
そこで、ウルトラマン登場。
空中戦で左のハサミを粉砕します。
カニだったら身がギッチリで美味しいところですが、なんかすげぇ痛そうでした。
そんな最中、折角バルタンが伏字にしていた弱点をムラマツ隊長があっさり答えちゃいます。
そうです、スペシウムが苦手だったみたいです。
速攻でスペシウム光線の餌食になるバルタン星人。
直後に透視光線でバルタン星人たちの眠る円盤を発見したウルトラマン。
円盤をもって宇宙へ消えていきました。
なるほど、どこか遠くへ持っていってしまうんだな…、と思った直後空が茜色に染まりました。
・・・ウルトラマン、
殺りやがった・・・・
巨大化してすぐのバルタン星人に防衛軍が核ミサイルを何発も打ちこんでいた事なんかは有耶無耶にして、一件落着となりました。
んで、イデ隊員の顔のアザはどうしてついたのかというと、
帰ってきて寝てたら、ベッドから落っこちて顔打ったんだとよ!
ちなみに今回もホシノ少年は科学特捜隊の車に潜り込むというスネークな行動をしていました。
一体何者なのでしょうか?