2014年04月22日

沿岸警備命令

ウルトラマン
第6話 沿岸警備命令




第六話見ました!

冒頭、科特隊基地内でのフジ隊員からの情報。

「東京湾で20mのサメが死んでたらしいわ」

「東京湾では、最近よく船が沈むのよ」

しれっと言いますが、かなりの大事です。

そんな危ない所へ悠々と、友達と遊びに行くのが、そう
我らの、ホシノ少年です。

横浜の港近くに遊びに来たホシノ少年達。

そのメンバーの一人、チロ君が双眼鏡で今回の怪獣ゲスラを発見、
ホシノ少年にその旨伝えますが、信じてもらえません。

どうしたホシノ。

実はホシノ少年は、同じ港内で宝石密輸団の通称ダイヤモンドキックを発見、そちらの方に気を向けていたのでした。

流石のホシノ少年でしたが、科特隊に連絡するもアラシ隊員に信じてもらえません。

チロ君も必死で怪獣の存在をホシノ少年に伝えていると、カカオ船の船員さんが話しかけてきました。

彼曰く、「そりゃゲスラじゃ」

南米でカカオを害虫から守ってくれるトカゲがカカオ船に乗り込んで、日本に来てしまったのではないかと言うのです。

そして「ゲスラは水の中でも生きていける両生類だからな」

まて、トカゲは爬虫類だ。

ゲスラはカカオが大好物との情報から、ゲスラの赤ちゃんでもいるかもしれないと、少年たちはカカオ倉庫に侵入。

そこで運悪く、宝石密輸団に捕まってしまうのです。

巨大なゲスラがカカオ船を転覆させた知らせを受けて、科特隊も港に到着します。

そこで、先程のゲスラにやたら詳しい船員から、

「トゲには猛毒があり、人間が触ったら死ぬ」

「大きな音に反応して暴れる」

「弱点は触角、取ったら死ぬ」

と、物騒な情報を得ます。

さて、ホシノ少年。

ダイヤモンドキックのアジトに監禁されますが、ピッキングでの脱出に成功。

しかしスニーキングの最中、チロ君のくしゃみで発見され、アジト内で密輸団との追いかけっこが始まります。

と、そのアジトに向かってゲスラ上陸

絶体絶命です。

が、そこへゲスラを追ってきた科特隊が駆けつけ、ホシノ少年達は無事保護されるのでした。

めでたしめでたし。

その後は、アジト内の密輸団を捕まえにハヤタ隊員がアジトに潜入。

密輸団がピストルの銃声でゲスラ逆上、狂って建物破壊。

ハヤタ、ピンチでウルトラマンに変身。

って流れでした。

今回のウルトラマン、水中戦もあり、かなり戦い辛そうでした。

トゲ、手に刺さってたし。

最後はスペシウム光線は使わず、触角を千切ってトドメ。

密輸団も捕まって、科特隊の基地でお手柄の少年達にチョコレートをふるまってのハッピーエンドでした。

しかし、ゲスラは何故巨大化したのかという明確な理由がなくモヤモヤ。

ハヤタ隊員の推論で、東京湾の汚水で巨大化したのではないかという事でしたが、もっと掘り下げてくれても面白かったのにと、思う俺でした。

しかし最大の謎は、
20mのサメは何故死んだの?
でした。



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